輸入住宅ベランダ手摺交換ウッドデッキ撤去駿河区塗装
地域
静岡市駿河区
工事内容
外壁・屋根塗装 ベランダ手摺交換
使用塗料
外壁:ファインシリコンフレッシュ(高耐候性シリコン塗料)
屋根:ファインシリコンベスト(高耐候性シリコン塗料)
築年数
18年
工期
14日間
築18年で輸入住宅のお宅様です。
このお宅様は築18年の輸入住宅で建てられたお家で、塗装は何年も前からやろうとは思っていたそうですが、建てた住宅メーカーも無くなっており、どこに頼んだら良いのかずっと迷っていたそうです。見積も何社かとられており、最終的には工事内容や使用塗料、保証内容などから総合的にみて弊社に任せて頂いたそうです。
ベランダの手すりも木製のもので、年数が経ち雨水などで傷んでしまっていたので、塗装ではなく今後お手入れいらずのアルミ質の手摺で交換することになりました。
ウッドデッキも劣化が激しく、歩けないくらいの状態したので撤去することになりました。このスペースは将来別の使い道をしたいとの事で、新しいデッキはつくりませんでした。
屋根の傷みも激しく、通常3回塗りのところ4回塗りにしていきました。
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棟板金には錆止めを下塗りしていきました。
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タスペーサーを入れていきます。縁切り部材ともいいます。
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新たに幕を形成する下地材をまずは一回塗っていきます。
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造膜シーラーの2回目塗装で下地完成です。この上に仕上げ材を2回塗って仕上げです。
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外壁も下地調整材にパーフェクトサーフを使用していきました。
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ファインシリコンフレッシュ1回目塗装です。
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ファインシリコンフレッシュの2回目塗装で仕上げです。
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コーキング撤去です。
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全てのコーキングを撤去していきました。
18年間未塗装の為、屋根の傷みが大分進んでおり通常3回塗り(下地調整材、中塗り、上塗り)ですが、4回塗り(下地調整材2回、中塗り、上塗り)にしていきました。この下地調整材も、通常のものではなく、ワンランク上の造膜シーラーというものを使用しました。この下地調整材は新たな膜を造る塗料で、これを2回塗布することで、傷んだ屋根に新たな膜を形成しカラーベストを復活させる効果があります。この上に、仕上げ塗料を更に2回塗り重ね、仕上げていきます。
新築当時に蘇りました!!
足場を解体し、施主様と仕上がりを確認し大変満足していただけました!色に関しても納得のいく仕上がりになったそうで、新築当時に蘇ったとお褒めの言葉を頂きました。色に関しては本当に時間をかけ選定しましたので私も一安心でした。
ベランダの手すりも、元は木製の手摺でしたので雨水を大分吸い相当傷んでいました。布団や洗濯物を干すとグラグラしていたそうです。木製の手摺を全て撤去し、アルミ製の手摺に交換しました。ぐらつきも無くなり重いものを干しても全く問題ありませんでした。ベランダに限らず木製のものは一年おきに防腐剤と塗っていかないと持ちません。なので、木製の手摺で一年おきに塗っていくか、アルミ製の手摺で放っておくかですね。
ゆくゆくは息子さんのご自宅も紹介するとおっしゃっていただきました!本当にありがとうございました。