塗装工事 相見積 注意

みなさんこんにちは!マストホームズ静岡の田中です。世間ではコロナウィルスの第二波が懸念されており、まだまだ余談を許さない状況が続いています。外壁塗装どころではない方も多くいる中、呑気なブログを書くことは申し訳思いますが、逆に自粛の中でお家にいる時間が増え、DIYがブームとなり、ホームセンターが逆に混雑してしまっているというニュースも見ます。同じ様に、弊社にもHPなどから多数の見積依頼が寄せられております。私としては、この機会に外壁塗装をご検討される方が増えていると考えますので、これから見積を依頼される方に、相見積の注意点をお伝えしたいと思います。

近年、インターネットが幅広く普及し、外壁塗装に限らず、相見積は多くの商品を購入する際に必須になりました。しかも、金額を見比べることはとても簡単で、家電製品などであれば、比較サイトやAmazonなどで相場を知ることができます。
外壁塗装は、その手の商品と違い、業者による現場調査の末の見積のため、ハードルは上がりますが、今やボタン一つで何社もの相見積が可能です。
しかし、塗装店にいる私から見て、様々な会社に相見積を取る際に注意しなければいけないと考えていることがありますのでそちらをお伝えしたいと思います。

①業者ごとの施工方法の違い


相見積が確定している場合、こちらの塗装店としても、お客様に選んでいただくために最大限の努力をします。もちろんその一番は施工金額です。お客様としても一番比べやすいのは工事金額ではないでしょうか?A社が80万、B社が90万だった場合、誰もが当然A社を選ぶと思います。『いや、私はあえて金額の高いB社の方が安心だ』という意見もあるかとは思いますが、工事内容や保証が全く同じであればB社を選ぶ理由はないと思います。
しかし、金額の高い方が安心だという意見も一理あるのが、塗装工事は、家電などのパーケージ商品(どこで買っても全く同じ物)というわけではないという点です。A社より、10万円も高いB社ですが、例えばA社が手抜き工事をして10万安く出しているとしたらどうでしょうか?金額を安くするために本来やるべき工事をやらず、見た目だけいい値段を出すことは残念ながらよくあります。
しかもさらに難しいのが、手抜きというほどではない違いの場合が多々あることです。
例えば、私が最近あった相見積先との違いの話ですが、それは、サイディングボードでできたお家の見積で、シーリング工事部分で違いがありました。お客様から「他社の方がシーリング工事のm数が半分くらいなんだけどマストホームズはなんでそんなにm数が多いの?」と連絡がありました。私としては計測時や計算時に間違いがあったかと思いましたが、それはなく、お客様から失礼ながら他社さんのm数を伺いました。たしかに弊社のちょうど半分のm数だったため、お客様にお願いし、他社さんに施工範囲を聞いてもらったところ、私たちが全てのシーリングを補修するのに対し、他社さんは日当たりの良い南面と西面のみの補修しかしないということがわかりました。
これは、私たちがいいの工事をしていると言いたいのではなく、他社さんとしては、安く上げるために比較的、必要のない部分の工事を省いて見積をしているため、考え方によっては他社さんの方が正義であるとも思いますが、お客様が家の半分しかシーリング施工をしないというと知らなかったのは正直、騙す思いもあったのではないかと思います。
このように、相見積の場合、金額がすべてとまでは当然言いませんが、金額がある程度安くないとお客様の中の選択肢に残りすらしないたま、業者としてはなんとしてでも安く出そうとします。それは仕事に繋げるために当たり前のことです。しかし、勝手に業者が無理をしているだけですがそれもこれも相見積の競争のジレンマかと思います。
語弊があるかもしれませんが、お客様はあくまで塗装に関して素人です。内容も説明しなければ、バレなければわからないというように競争の中でこのようなボタンのかけ違いが起こりかねないことをご理解頂き、注意して頂きたいです。塗装工事の方法に絶対的な正解がないのがいけないのですが、それにより、安かろう悪かろうの工事を選択しないように心がけて頂きたいです。
逆に標準よりもプラスαで工事を提案する業者さんもいらっしゃると思います。例えば、弊社のでは、通常外壁に対して3回塗装するところを、日当たりの良い南面のみ4階塗りをして耐久性を良くする工事をしています。それにより平均2万円ほど高く頂いています。しかし、これはメーカーの指定する『標準施工仕様』で定める3階塗りを守らず、余計に一回塗装を塗っているとも取れます。それを余計だと取るか、耐久性も上がり良いことだと取るかはお客様次第ですので、その判断も難しいですよね。

このように施工方法に正解はなく、上にも下にも変化するものですので判断はとても難しくなります。安くて尚且つ良い工事を判断するにはそれ相応の知識が必要ですので、正直、それをお客様が正確に判断することは不可能に近いと思います。ですので是非、信頼できる担当を探して頂ければと思います。

②塗料の種類での違い


これはとても簡単な話です。塗料にもグレードがあり、それに応じて耐久性が変わり、金額も変わります。
高価な塗料は、絶対とは言えませんがほとんどの場合、耐久性が高いです。
次におよその金額を載せます。
見積条件は、35坪の総二階、屋根は瓦のため塗装無し、シーリングの補修と足場代金は含み、雨どいや雨戸などは平均的な量で塗装有りの場合です。

100万から120万の価格帯
フッ素樹脂塗料
無機系塗料

80万から90万の価格帯
シリコン樹脂塗料

60万から70万の価格帯
ウレタン樹脂塗料

ざっくりとこんな形です。
フッ素樹脂塗料や無機系塗料は、約20年ほどでご説明している業者さんが多いように感じます。(様々な塗料メーカーでそれぞれフッ素、無機塗料は出ており、正確にはお伝えできませんが…)
シリコン樹脂塗料は、10年から15年ほど、ウレタン樹脂塗料は、8年から10年です。

これはあくまで参考価格としてお考え下さい。ですが、50万以下で塗装できることはないですし、逆にこのサイズのお家で150万を超えることは相当な補修工事が絡まない限りあり得ませんのでご注意下さい。

塗料の種類に関しては、その塗料が一体何缶必要かを担当に聞いて、Amazonなどでも同じ塗料は売っているので金額を見てみてもいいかと思います。

オリジナル塗料としてる会社さんも多くありますので分かりづらいですが、日本ペイントやエスケー化研などの大手塗料メーカーであればネットで簡単に一缶あたりの金額も見れますのでおすすめです。

③その他の注意点


相見積の場合、私たち塗装店は他の塗装店に負けないように提案を頑張りますが、ほとんどの場合、最後は金額の勝負になってしまいます。もちろん限界まで値引きするつもりでいますが、時々、私から見ても限界を超えている業者さんもいます。お客様としても安いに越したことはないかと思いますが、下げさせて良い限界がわからないと思いますので注意して下さい。塗装店もその時の状況でなんとしてでも仕事が欲しい時に限界を超えてしまうことがありますので。

以上が相見積の注意点ですが、私がいうと愚痴になってしまうこともありますので、極力、一般的に言えることをお伝えしたつもりです。

今後、相見積を取られるかたの参考になれば幸いです。

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