雨樋交換工事について

こんにちは!!マストホームズ静岡の小西です!!5月に入り暖かくなってきていろいろ活動していきたい時期ですがコロナウイルスの影響で自粛モードになっております。4月の花見も自粛、子供の学校行事自粛、延期、、、5月末まで休校になりそう。先々みていても暗くなるだけなので、今日一日に全力を尽くしていきましょう!!ということで、今日も工事をご紹介していきたいと思います(笑)

今回は一部の雨樋交換工事のご紹介になります。3年前に外壁工事をさせていただいたお役様ですが、お友達が車で遊びに来た際に、車を雨樋にあてて破損させてしまったそうです。

樋の割れ
ジョイントのずれ
樋金具の破損
集水器のずれ
樋金具交換後
縦樋交換後
塗装して完了

こういったちょっとした工事も行っていますので、ご相談ください!!

雨樋の話題がでましたので、雨樋の種類や材質をご説明させていただきます。

雨樋の材質

雨樋の素材にもいろいろと種類がありますので紹介していきます。

塩化ビニール

取り付け、取外し・交換・組立・取扱いが簡単なのが特徴です。 DIYで修理や補修、交換も容易に可能です。今回の雨樋もこのタイプになります。多く流通していることから、値段は最も安いが猛暑や厳寒の寒暖で経年劣化によって材質が硬化して割れやヒビを生じやすくなるのがデメリットであげられます。雪などの重さには弱いので使用地域が絞られてきます。

他・非塩ビ系合成樹脂

塩化ビニール製と見た目はほぼ同じです。値段は塩化ビニールよりはやや高いです。耐久性は処理を施して高めている製品もあります。

ガルバリウム鋼板 

瓦屋根の代わりに多く使われている材質で加工もしやすく、価格は他の金属素材に比べて安いです。錆びにくく耐久性があるのが特徴です。

アルミニウム板

通常の雨水により錆びることは無いが、浜辺など海沿いには不向きです。塩分を含む雨風で酸化する可能性がある。ステンレスより加工は簡単です。価格は少し高めです。

ステンレス板

他の金属製雨樋よりも耐久性や強度が高く、丈夫な特徴があり錆びることはない。値段は他の金属より高い、加工には手間が掛かる。長い目みるのであればこれがオススメです。

銅板

伝統的な日本建築や神社、寺などの屋根に使用されることが多い。耐久性の高く、価格帯も最も高い。銅は徐々に酸化し緑色へ変色しますが、これが味で風合いが深まる為これはこれで良いと思います。施工取付には、ある程度の板金技術が必要になります。

木製

竹を利用した雨樋などがあります。古くは茶室など昭和以前によく見られるそうです。

雨樋の役割

雨樋には軒に設置する「軒樋」と、軒樋で受けた雨水を排水溝や雨水桝に誘導する「縦樋」があります。

屋根の形状に合わせて屋根の周りに軒樋が取り付けられており、屋根に降った雨はこの軒樋に流れ落ちるようなっています。

軒樋に溜められた雨水は接続された縦樋に流れ落ち、排水溝や雨水桝に流れていきます。

このように直接雨水が外壁に流れ落ちないようにしている理由は、水の侵食により外壁や土台が傷まないように保護する役割があるからです。

「雨樋」がないと屋根から流れ落ちた雨水が外壁を伝わったり、屋根から落ちてくる雫が跳ねて、土台や外壁を汚したり水たまりを作ったりします。

雨樋の形状

樋の形は「半円形」、「角型」、豪雪地方で使われる「特殊型」があります。具体的には下記のように分けられます。

溝型・・・樋の断面の形状が「半円形」、「U字型」、「コの字が倒れている型」、「V字型」、「逆台形」があります。

管型・・・断面の形が管の形をしたものをいいます。

鎖型・・・鎖の部分に雨水が伝わり下に流れるもので、鎖のような形の物で縦樋に用いられます。

雨樋が劣化すると、、

雨樋が普及したのは江戸時代と言われ、その頃の樋の材質は木を彫り込んだものや、竹を半円形に切り取ったものが使われていました。

明治時代の頃になるとトタンやブリキ製が出てきましたが、戦後以降は塩化ビニールが主流になり現在に至っています。

通常使われる塩化ビニールの雨樋の耐用年数は約20年と言われていますが、紫外線がよくあたる南側や雨風のよく当たる箇所は若干寿命が短くなります。

雨樋が経年劣化すると気が付かないうちにひびが入っていたり、割れたりしてしまいます。

また、物がぶつかることで割れてしまったり、地震などで外れることがあるため、こまめに状態を確認するとよいでしょう。

縦継ぎ手とは

温差による雨樋の伸縮を「縦継手」部分が吸収して、樋の破損を防ぐ役割ももっています国内で生産される雨樋の多くは長さが2.7mのものです。

日本で建築される戸建て住宅の高さは地面から1階の天井までが約3m、1階の天井から2階の軒までの高さが、約3.25mほどです。

また、一般的に1階の地面から2階の大屋根の軒までの高さは約6.25mから約7mですが、この高さに対して、大屋根の軒樋と接続する縦樋は2.7mしかないので、途中で縦継手(通称:ジョイント又はソケット)を使って地面まで1本の樋を作らなければなりません。

そのため、2.7mの縦樋に接続部品として「縦継手」を使い、長さを伸ばして雨水用の排水管を作っているのです。

「縦継手」の形状は樋の形に合わせて使うので、通常は「円形」又は「四角形」です。色は樋に合わせて同色を使うのが一般的です。

集水器とは

屋根のふちに平行に取り付けられている軒樋に溜まった雨水は、縦樋に接続された「集水器」に流れ落ちることで、軒樋から雨水があふれ出ないようになっています。

集水器は軒樋に集められた雨水の排水口と言えます。

集水器にはベランダから伸びた横樋と大屋根から降りてきている縦樋の雨水を集める「合わせ桝」などがあります。

エルボとは

エルボは集水器と縦樋をつなぐ接続部品で、形が「Lの字」に似ていることから名付けられた部品です。

エルボには75°、88°、35°の固定角度を持ったものや、接続の向きを変えられる自在型、角樋と丸型が接続できる角丸エルボなどがあります。

エルボの取り付け位置は、屋根下の箇所では集水器から縦樋をつなぐ部分に用いられる「呼び樋」との連結で使われ、また、呼び樋と縦樋を連結させるためにも用いられます。

地面近くでは、縦樋が伸びた先端に用いて雨水桝や排水溝まで伸ばして雨水を落とすときや、樋の角度を変えて延長したいときなどに使いられます。

竪樋をとめる、とめ金具

縦樋は大屋根からまっすぐ下りてくると7m近くの長さになります。

そのため、固定しなければ強風などで樋が割れたり、ひびが入って交換しなければならなくなるので、止め金具で固定しなければなりません。

この金具は通称「デンデン」とも呼ばれ、素材はプラスチック製やステンレス製のものが多く、樋の形状に合わせた円形や四角型をしています。

この止め金具で樋を固定するときには、挟み込むようにツメで強く固定します。

また外すときは、ツメの部分にマイナスドライバーを差し込み、起こすことで取り外すことができます。

止め金具を取り付ける場合、2階建ての場合は1m間隔で取り付けるのが一般的です。

3階建ての場合は80cmごとに取り付られ、壁に取り付けるときはアンカーボルトやタッピングビス、スクリュー釘などで固定します。

雨樋金具を壁に入れる時は必ずコーキング

軒下の鼻隠しと言われる木部や外壁から樋の止め金具を外した後に残っている穴を防水処理するためには、コーキング剤を詰めなければなりません。

穴を埋めずにいると、そこから雨水が浸入して雨漏れの原因となり、建物内部の木部が腐食して建物に被害を及ぼす可能性があります。

固定金具である「デンデン」や軒樋の受け金具を外した場合は、コーキング剤を注入して防水や穴埋めの作業を忘れずに行うようにしましょう。

また、コーキング剤は1か月ほどで水分が抜けて痩せてくるので、多めに打つのもポイントです。

以上が雨樋の説明になります。ご自分で雨樋を直す方もいらっしゃるので上記を参考に作業してみるのもいいでしょう。ちょっと自信が無い方はマストホームズ静岡までご相談下さい。

0120-017-603
静岡の外壁塗装・屋根塗装MUSTHOMES静岡お見積り無料!お問い合わせはこちら 0120017603
pagetop