外壁 塗料 希釈

こんにちは、マストホームズ静岡富士支店の原田です。

今回は塗料の希釈(きしゃく)についてお話したく思います。希釈?と聞いてどんな意味なのって思う方もいると思います。希釈は施工をするうえで仕上がり、塗料の性能・耐久性などに関係してくる大変重要なことです。では、希釈とは何かお話します。

まず、希釈とは簡単にお話すると、溶液を薄めることを意味します。塗装で希釈と言うと、塗料を適正な粘度にするため水やシンナーなどで薄めることを言います。水性塗料は水で、溶剤系の塗料はシンナーで薄めます。希釈率については塗装職人にお任せではなくそれぞれの塗料によって希釈率が決まられています。

希釈率とは、塗料に希釈剤(水・シンナーなど)を混ぜる割合の事になります。希釈率は各メーカーの塗料の種類によっても、2%~5%、5%~10%など材料によって異なってきます。使用する塗料によって異なる為正確な%を伝えることは難しいですが、使用する塗料に定められている規定を守って薄めることが大切です。一般的な塗装業者は標準塗装仕様に記載されている希釈率を確認した上で薄めていきます。

また、希釈剤は塗料を薄めるための溶剤の事です。水性塗料は水道水、油性塗料はシンナーで薄めますが、塗料によっては使用するシンナーが異なる場合もありますので注意しておくことが大切です。外壁塗装をするうえで、塗料の性質、良し悪しについての知識も大切ですが、適正な希釈剤、希釈率で薄めることでしっかりとした塗膜を形成するために大切なことになりますので、希釈に関しての知識も一緒に知っておくことも、失敗しないことに繋がります。

では、なぜ希釈率が決められているのか?希釈率には幅があるのか?です。各メーカーによって塗料の希釈率が違い、どのように決められているのか不思議に思う方もいると思います。これは、塗料の性能・機能性を十分に発揮するために最適な希釈率が定められているのです。塗料缶からそのまま塗料を使用すると粘度が高く伸びないため、塗装に凹凸が出来、キレイに塗ることが出来ません。その為、塗りやすくキレイに仕上げるために、決められた希釈率で塗料を薄めます。ただ単純に塗りやすくするためだけであれば、希釈剤を多く使用して粘度を低くしてあげればいいのですが、薄めすぎると耐久性や性質に問題が起き、塗料の効果を落としてしまうため、濃すぎても、薄めすぎても良くないので塗料によって希釈率が決められています。

また、なぜ希釈率に幅を持たせているのか?についてお話します。しっかりした性能・耐久性を持たせるのであれば幅を持たせる必要もないように思う方もいると思います。これは、季節や温度によって塗料の粘度が異なってしまうことが有る為です。夏は気温が高いので冬に比べて塗料の粘度が低くなります。その為、希釈剤で薄める割合が少なめでも良いのですが、逆に冬は気温が低い為粘度が高くなり薄める割合を多くします。その為に希釈率に幅を持たせているのです。

塗料は既定の希釈率で薄めて使用することが大切だとお話をしてきましたが、塗装業者の中には規定を守らず塗装を行う業者もあると耳にする事もあります。確かに薄めることで、使用缶数を減らしたり、塗りやすいので効率を上げることに繋がり塗装業者としてはメリットではありますが、依頼者にとっては全くのメリットはありません。塗装業者を選ぶときに希釈のやり方も塗料の性能・耐久性と同じように大切になることを頭に入れて選ぶことが大切になります。また、悪気がなく、長年施工していることに自信をもって目分量で希釈して施工する職人もいますので、大切なお家の工事になる外壁塗装。どこに注目して業者を選ぶか明確にして選ぶことが大切です。

最後に、塗料を適切な希釈率で薄める事の大切さは理解して頂けたでしょうか?塗料は薄めすぎては本来の効果を発揮しません。また、粘度が高すぎてもキレイに仕上がりません。使用する塗料の希釈率を守ることが大切です。外壁塗装は一生に何度も行う工事ではありません。しっかりした塗装業者選びに少しでも参考にして頂ければと思います。

今回は塗料の希釈についてお話させて頂きました。塗装工事はお家を守るためにも大切な工事です。いざ塗装をお考えになった時、どんな小さな疑問でもありましたら、マストホーム静岡までご相談して頂ければと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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