外壁塗装で住宅ローン控除!?
こんちには!!マストホームズ静岡 富士支店の清です。今回はリフォームにおける住宅ローン減税に関してお伝えしたいと思います。住宅ローン減税(住宅ローン控除)とは正式に『住宅借入金等特別控除』と言います。住宅ローンを利用してマイホームを購入した場合、一定の期間、住宅ローンの年末残高の一定割合に相当する金額を、毎年支払う税金(所得税、住民税)から控除してくれるものです。戸建てやマンションなどのマイホームをお持ちの方はご存知だと思います。しかし、今回はリフォームで住宅ローン減税が適用されるという事をお伝えさせて頂きます。
マストホームズでは外壁塗装、屋根塗装を得意としていますが塗装工事以外にも屋根葺き替え工事、浴室交換工事、キッチン交換工事、トイレ交換工事、外構工事など大小さまざまな工事を施工させて頂いております。そこで、お客様によっては工事をしたいけどお金が無いから先延ばしにしている方が多くいらっしゃいます。
理由を聞くと・・・工事代金の支払いが一括支払いだけだと勘違いされており工事をしていない・・・お金が無いからやりたいけど出来ないとおっしゃる方がほとんどです。
そんな方には各金融機関が取り扱っていますリフォームローンをオススメしたりジャックス、アプラス、セディナなどの信販会社もご紹介しております。
そこでお客様に言われるのは
・・・何十万の工事でもリフォームローンが出来るなんて知らなかった!!塗装工事でリフォームローンが出来るなんて・・・っと言われる方が・・・少額でも高額でも住宅のリフォームでローンが組める事を知らない人がいらっしゃいます。
もちろん、リフォームローンを組める事を知っている方も多くいらっしゃいます。しかしリフォームローンを組める事を知っているのにお金が無いからやりたくてもやれない!!っておっしゃる方が口を揃えて言われるのが『ローンを組んだら金利がもったいない』と言われます。
確かに・・・
しかし、まとまったお金を貯めようと思ってもうまく貯まらないのが現状です。貯まったとたんに娘がお嫁にいって・・・車が故障して・・・などなどリフォームの為に貯めてきたお金を他の事で使ってしまったと聞きます。
『利息は払いたくない!!』・・・気持ちはわかります。
しかし、昨今は金利率が10数年前に比べかなり下がっています。
それと、傷んだ住宅を何年もほおっておいたら金利以上の補修費が掛かる可能性も有ります。
そこで、今回のお話の所得税からの減税がテーマです。
減税は大きく分けて投資型減税・ローン型減税・住宅ローン減税の3つの減税制度が有ります。それぞれ対象期間・控除額・ローンの要件・適用要件項目などが異なりますので国税庁のホームページで確認して下さい。
簡単に説明しますと塗装工事をしてリフォームローンを組んで月々支払うと年末調整で戻ってくるという事です。
しかし、リフォームで住宅ローン減税が適用されるかどうかは利用要件や対象工事などの規定が有ります。
又、住宅ローン減税の適用を受けるための手続きが少し手間が掛かります。必要書類を用意して確定申告を行う事になります。
制度の概要
返済期間10年以上の住宅ローンを利用して新築・取得又は増築改築等をした場合、10年間、各年末の住宅ローン残高の一定割合(1.0%)を所得税額から控除する制度です。(前年分の所得税から控除しきれない場合、翌年の住民税から控除)
※住宅ローン減税の制度は、毎年変更されていますので利用前には国交省のホームページや税務署などで最新の情報を確認して下さい。