棟瓦強化工法 現場紹介
こんにちは！マストホームズ静岡、外装劣化診断士の工藤です。
今回は、静岡市で工事をお世話になった現場のご紹介です。
「棟瓦強化工法」といわれる、屋根のてっぺんにある棟瓦を強化する工事になります。
１．既存の棟瓦を外し、土を撤去する。
既存瓦を外し、下地の土等を撤去します。
２．強化棟固定金具の設置
棟下地の木材を固定する為の金具を設置していきます。
平瓦の大きさを加工しながら、取り付けていきます。
３．下地木材の設置
下地の木材を設置します。
腐食しにくいように、「タフモック」といわれるプラスチック木材を使用しました。
雨水を吸わない為腐食しにくく、軽さと耐久性に優れます。
３．漆喰工事
木材のまわりに漆喰を塗っていきます。
４．瓦の復旧
外していた棟瓦を、しっかりと固定していきます。
５．完成
瓦を全て固定したら完了になります。
いかがでしたでしょうか？
今回は、築年数が20年以上のお宅で、棟の瓦にズレが出ていた為、塗装工事の前に、瓦を強化する工事を施工させて頂きました。
セメント瓦だけでなく、様々な瓦に施工が可能ですので、参考にして頂ければ幸いです。
ありがとうございました。
弊社では、静岡市駿河区、清水区、葵区、富士市での対応も可能となっております。住宅のことで気になることがある方は是非お気軽にご相談下さい。ありがとうございました。
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