静岡市駿河区T様邸の外壁塗装工事を紹介させていただきます。

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お世話になります!!マストホームズ静岡の小西です。5月後半になり気温があがってきましたね!半袖が当たり前の季節になりましたので、職人さんたちも汗ばむようになってきました。これからは梅雨にはいってきますが、外壁塗装もガンガン施工していきます!まあ当然雨が降ってる日は施工できませんけどね。

ということで、今回も外壁工事をさせていただいたお宅様の工事を紹介していきたいと思います。今回ご紹介させていただくお宅様は、築35年経つ和風住宅で今回で3回目の塗装工事になるそうです。工事をさせていただくこととなった経緯は、ちかくで別のお宅様を工事をしていたときに声をかけさせていただきました。その後、弊社で施工したお宅様に工事のことをきいていただき工事を任せていただけることになりました。塗装工事も口こみが重要ですので、お客様の満足度には大分意識を持ちこだわっています!!

まず外壁工事を紹介していきたいと思います。

 

トタン外壁の特徴について
私の中では20年~30年前に建てられた和風の家に多く使われているイメージがあるのですが、実際にこのくらい年数が経っているお宅様の塗装工事をよく施工させていただきます。ただ、塗装で済む場合と、塗装では賄いきれずトタンを交換する場合が出てきます。
トタン壁とは、建材資材ともに「亜鉛メッキ鋼板」の壁材の事を指します。良いところとしては、耐熱性や防火性に優れているという点です。昔はトタン壁は、隣の家が火事になって飛び火しても火事になりにくいと言われていたそうです。なので、住宅が密集している住宅街にはよく使われたそうです。悪い点はトタンは簡単にいうと金属製なので、経年劣化によりトタン表面の防水が切れてくると錆が発生する点です。そのまま放置すると錆により穴が開いてしまいます。またひどくなるとトタン壁の下地が腐り欠損してしまう恐れもあります。なので、定期的にメンテナンスする必要があります。

トタン壁のメンテナンス時期
トタン外壁のメンテナンスは大きく分けると2パターンに分かれてきますが、1つは塗装でトタン壁を長持ちさせる方法と、2つ目は長い間放っておいてトタンを交換してしまう方法です。
塗装によるメンテナンス時期は、新築から6年から10年程度です。この年数の幅はトタン壁の状態によります。メンテナンスする時期の一つの目安は、トタン壁を手でこすり白いチョークのような粉が手についた時(チョーキング現象)です。この症状が出てくると塗装時期に入っていると言えます。この塗装を6年から10年おきに繰り返し塗装し、トタン壁をずっと長持ちさせる方法が塗装によるメンテナンスの方法です。ただチョーキング現象の時期を過ぎてくると、錆が出てきたり、カビやコケが発生したり、ひどくなると穴が開いたりしてきてしまいます。トタン壁に穴などが開いてしまうとトタン外壁自体を変えることになり、費用も大きくかかってしまいます。簡易的にアルミテープなどで穴を塞ぎその上から塗装することもできますが、見た目もいいものではありません。ですので、なるべくチョーキングが出てきた時に塗装を繰り返し行っていくのがトタン壁を長持ちさせる秘訣です。
それでは、塗装していく場合の工程を紹介していきたいと思います。

①錆落とし
トタン外壁のメンテナンス工程で最も重要といわれている工程です。とにかくサビを落とす作業になります。表面にサビがでている場合は素地がしっかり露出するまでサビを落とします。これをケレン作業といい現場では約して「ケレン」と呼んでいます。またサビを落とす作業だけでなく、何も傷んでいないツルツルしたトタン外壁にあえて傷をつけ塗料との密着をよくする作業もケレン作業になります。やってみるとわかりますが、結構やりごたえがありましてサビの状況により変わってきますが、半日で終わるものから丸2日かかる作業まであり、これは本当に現状のサビの状況で大きくかわってきます。なので、サビが広い範囲にありに職人さんが何人で何日かかるかで施主様が払う金額も変わってきます。なかには、サビが酷すぎてケレンをしたら穴が開いてしまう場合もあるんですよ!まあ、こんなケースは稀ですがね。
このケレン作業を怠ると、塗装してもすぐに錆が発生し表面にでてきたり、塗装が剥がれたりしてきます。とにかくサビが原因で悪さを起こすわけですね。トタン塗装のトラブルでもこの下地処理による不具合が圧倒的に多いです。このサビをとにかく徹底的に落としましょう!特にご自分でケレンされる場合は大変だと思いますがここが最重工程になりますので、時間がかかっても徹底的にやりきりましょう!!
私たちがケレン作業を行う場合にはいろんな道具を使います。少し紹介させて頂きますが、まずはペーパーですね、簡単にいうと紙やすりですね。これにもナンバーがあって、目が粗いものから細かいものまであり、サビの状況により使い分けます。
次にサンダーです。これは機械で直径10センチくらいの平たい金属が高速で回っていてそれで削っていくわけですね。機会が削るわけですから疲れることもなく長時間使用し続けることができます。でもこれは手加減がとても難しく一般の方がサンダーを使って作業されるのはよしたほうがよいでしょうね。刃を当てすぎると切れますし、本当に手加減が難しいのでドンドン削れて穴を開けてしまうことが気を付けなければいけないことになりますね。あとは削った細かいカスが大量にでますので、吸い込まないようにするマスクなんかも必要になってきますし、とにかく粉まみれになります!
あとは、マジックロンといわれるもので見た目はタワシを四角く切ったようなものです。私たちはこれをよく使用しケレンしていきます。好きな形にも切れ作業性がとてもよいので愛用しています。他の職人さんも使っている方が多くいますし、ホームセンターでも取り扱っている店舗も多いので、一般の方も簡単に手に入れることができます。これはお薦めです!!
以上のような道具を使って錆を落とした次の工程はサビ止めを塗布していきます!

②サビ止め塗料塗布
ケレン作業でサビを撤去したら、次にサビ止めを塗布していきます。このサビ止め塗料にも種類がたくさんあり、ホームセンターなどにもいろいろな種類がおいてあります。私たちが主に使用しているサビ止め塗料は、日本ペイントのハイポンファインプライマーⅡという商品を使用しています。サビ止めというと赤錆色をイメージされる方が多いと思いますが、他にも、白・黒・グレー・ブルー・グリーン・チョコレートなどいろんな色があります。仕上げの上塗り材の類似色を使用し選んでいきます。ただ、私たちがよくご提案させて頂くのは、下地の色に合わせた色になります。例えば、もともとグレーのトタン外壁の場合は、サビ止めをグレーにし、仕上げ材の塗料もグレー系の色という感じですね。まあ、経験上トタン外壁を派手な色にされるかたはほとんど入らっしゃらないですね。
このサビ止めを塗る意味合いとしては、文字通りサビの発生を止めるという意味があります。もう少し細かく言うと、「金属の腐食を防ぎ表面に被膜を形成し、サビの原因である水や酸素を遮断・除去し、サビや腐食を防ぐ為」にこのサビ止めを塗装していきます。このサビ止めを塗装しないと本当にすぐにサビが出てきてしまいます。早いと1~2年程度でサビが出てきます。
塗料の成分としては、顔料(色)、樹脂、溶剤、添加物などで構成されていて、ここに防錆効果のある顔料を加えることでサビ止め効果を発揮させています。樹脂の分類ではエポキシ樹脂、油性系、フェノール樹脂、エッチングプライマー、合成樹脂系などがありますが、近年の主流はエポキシ樹脂系です。

③上塗り塗料を塗っていく
サビ止めまで塗布したら、最後に上塗り塗料を塗り仕上げていきます。これもまたいろいろと種類があり選定するのに大変だと思います。お勧めは弱溶剤のシリコン塗料です。私たちが扱う塗料としては、日本ペイントの「ファインSI」「ファインシリコンフレッシュ」「ファイン4Fセラミック」になります。これは全て弱溶剤の塗料になり、どのくらい持たせたいかによって選定する塗料が変わってきます。8~10年くらい持てばいい方は「ファインSI (シリコン樹脂)」で、13年くらい持たせたい方は「ファインシリコンフレッシュ(シリコン樹脂)」で、15年以上持たせたい方は「ファイン4Fセラミック(フッ素樹脂)」です。「ファイン4Fセラミック」に関してはシリコンではなく、フッ素樹脂になるので長持ちしてきます。ただトタン外壁にフッ素樹脂を選択される方は少ないですね。大体皆さん10年間隔でお手入れさせる方が多いですね。なぜかというと、トタン外壁の場合は多くの場合築20年~30年経っているお宅の改修工事がメインなので、家の造り上、外壁の他に小庇や破風(木製の板)、雨樋、窓枠の木部、軒裏の木部など、どうしても10年以内のサイクルでメンテナンスする箇所がが多くあります。なので、トタン外壁をフッ素などの高耐久性塗料を塗っても、他の部分とメンテナンスサイクルがずれてくるため、10年のサイクルのシリコン樹脂を選ばれるというわけですね。
この上塗り塗料の選定は②で説明した錆止めとの相性の善し悪しがあり、相性が良くないもの同士を合わせてしまうと早い段階での剥離などの不具合につながりますので、専門知識のある会社に相談することが必要不可欠になります。

上の写真は施工前の傷みの写真です。トタンは錆が出ている個所もあり雨が溜まる箇所はトタンに穴が開いている個所もありました。トタン外壁は10年周期のメンテナンスが必要になる外壁です。あとは破風板のペンキが剥がれていました。この部分は施主様が最も気にされていたところでした。破風板が木の場合は、傷んで雨水を吸収していることが多く、塗装しても剥がれてしまうということが結構あります。ですので、この破風板には板金をまき、もうメンテナンスがいらない状態にしていくご提案をさせていただきました。また後で詳しくご紹介していきます。

今回選定した塗料ですが、施主様が最低でも10年はしっかり持つ塗料にしてほしいとの要望がありましたので、日本ペイントのファインシリコンフレッシュという塗料をご提案させていただきました。この塗料は高耐久性の塗料なので10年以上持ちますが、T様のお宅は日当たりが抜群に良いので住宅街に立っている家より劣化が早い為この塗料をお勧めさせていただきました。

この塗料の特徴を紹介していきたいと思います。

 

ファインシリコンフレッシュ 日本ペイント

①高耐候性 強固なシロキサン結合によって架橋するため、光沢低下や変色が極めて少なく高耐久性を発揮します。長持ちする塗料です!

②超低汚染性 特殊セラミック成分による親水化時術が優れた低汚染性を実現します。外壁の汚れが雨と一緒に落ちます!

③ターペン可溶 弱溶剤系であるため臭気がマイルドで、様々な下地に塗装できます。

④充実のシリーズ・多彩な仕様 硬化剤を高弾性タイプに交換するだけで「ニッペ高弾性ファインシリコンフレッシュ」として使用出来ます。様々な高弾性仕様に対応可能です。

⑤抜群の作業性・多目的用途 塗装時の発泡もなく、抜群の塗りやすさです。素早く乾燥するので、冬場の施工にも安心です。また各種外壁(サイディングボード・モルタルなど)、鉄部、FRP、硬質塩ビ部など新設、塗替えに幅広く適応できます。

⑥防藻・防カビ性 藻やカビの発生を抑え建物美観と清潔な環境をまもります。

⑦透湿性 水蒸気透過性nすぐれており、表面からの水分の影響を緩和し、膨れや剥離を抑制します。

⑧環境にやさしい 鉛などの重金属を配合していません。もちろんホルムアルデヒド・クロルピリホスも配合していません。  

以上がこのファインシリコンフレッシュの特徴になります。特徴をみてもいい塗料だとわかりますが、実際に使用したり、経過をみていてもやはり良い塗料だということが分かります!!

次に工程を説明していきたいと思います。

 

足場組・養生シート張り

まず足場を組んでいきますがこのお宅様の規模で4時間くらいで組みあがりました。足場を組み、ご近所様に塗料が飛散しないように養生のシートを張っていきます。事前にご近所様に騒音の事や大きな車両でくるので迷惑がかかることを伝えておきます。

 

次回!!

この続きから書いていきたいと思います!!またモルタル壁などの特徴なども書いていきたいとおもいます。ご期待ください!

 

 

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