静岡の外壁・屋根塗装ならお任せ | 『マストホームズ静岡』

主な傷みは、塗膜の防水切れと狭い面のアオカビ、屋根は日当たりが良い為、かなり反り返ってきていました。

チョーキング現象とは、塗料の樹脂が傷み、顔料が手で触れるようになっている状態のことをいいます。一般的に防水切れのサインといわれ、約築7年くらいからみられることが多い現象です。ＡＬＣボードは軽石のような素材ですので、必ず水が浸透します。内部が木造の場合は早急に防水をかける必要があります。

お客様のご意向で、新築時と全く同じ色が良いとの事で再現させて頂きました。運よく、新築時に塗装した材料の余りがペットボトルに入った状態で保管して頂いていたため、同じ色を再現することができました。

現場塗装の場合は実際に使った塗料が必要ですが、サイディングの場合は、新築時の品番が分かれば、メーカーの問い合わせで再現可能です。新築時のお色が気に入られているかたは、是非試してみてください。

ご覧の通り、全くと言っていいほど変わりません。もちろんいい事ですが、見る方によっては写真では、塗ったかどうかわからないと思われるかもしれません。しかし、現場でご覧いただければその綺麗さは一目瞭然です。