トタン壁静岡市駿河区外壁屋根塗装シリコン塗料
前回塗装が何十年も前とのことで、屋根の傷みが大分進んでいました。
こちらのお宅様は、屋根の傷みが進んでおり遠目からみても傷んでいるのが分かりましたので声をかけさせていただきました。
築33年経っており、前回塗装はされていたものの大分年数が経っていたのもありお客様も屋根を気にされていました。
屋根に関してはカラーベスト葺きの屋根で、長期間雨ざらしにされていたこともあり、前回塗膜の変色、カラーベストの浮きや反り、場所によってはカラーベスト自体が割れてしまっている箇所もありました。
外壁に関しては、前回塗装された際の塗膜が剥離していました。原因としては、洗浄不足か下地調整材を塗布してないかなどの原因があげられます。
傷みの進んだ屋根は4回塗り重ねました
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カラーベストが傷んでいる為、造膜シーラーという新たな膜をつくる下地材をまずは1回塗ります。
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更にもう一度造膜シーラーを塗ることで、より頑丈にしていきます。
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下地が出来上がった後に、仕上げ材を塗布していきます。
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仕上げ材2回目を塗布していき、劣化した屋根を蘇らせました。
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トタン専用の下地調整材を塗布します。
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仕上げ材一回目を塗布していきます。
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仕上げ材二回目を塗布します。
屋根にあがってみると、下から見るよりも傷みがひどくカラーベストを割らないように慎重に作業を進めました。築10年前後のお宅の場合は下塗り、中塗り、上塗りの3工程が通常工程になりますが、このお宅は前回塗装はあっても築33年でカラーベストの塗膜も大分傷みが進んでいたため、下塗り(造膜シーラー2回塗装)、中塗り、上塗りと4工程の施工をさせていただきました。
外壁は前回塗装の際に剝離した塗膜をケレン作業で削りおとし、ユメロック(シリコン系塗料)で塗装しました。下地調整材もトタン用のハイポンファインプライマーを塗布し、その上にユメロックを中塗り、上塗りと塗布しました。色はお客様の要望により、塗装前と同じようなグレー系を採用しました。
施主様も満足してもらえる仕上がりとなりました!!
傷んでいた屋根も、剥離していた外壁も綺麗に仕上がり施主様に喜んでいただきました。家全体の色もイメージ通りになったと言っていただき一安心でした。
この御地域ではこのお宅様の施工から始まり多数の工事依頼を受けることが出来ました。施主様にも「こんなに工事がひろがってすごいじゃん!」とお褒めの言葉をいただきました。