モルタル外壁倉庫屋根塗装シリコン塗料
モルタル壁に多いひび割れが見られました。
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施工前です。
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チョーキング現象。塗膜の風化です。
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モルタル壁のひび割れです。網目状にヒビが入っています。
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大きいひび割れです。
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倉庫の屋根(カラーベスト)です。劣化が進んでいます。
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玄関上の軒、樋です。
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戸袋です。
モルタル外壁のひび割れや、色あせを気にされていると思い声を掛けさせて頂きました。
前回塗装は1度されていましたが、外壁のひび割れが近年多くなってきたということで、施主様も大変気にされていました。
ご主人様と玄関の外でお話をさせて頂き、見積りをさせて頂くことになりました。
お家の外壁と一緒に、倉庫の屋根の塗装の見積り依頼も頂きました。
モルタル外壁とは、セメントと砂(砂骨材)と水を練り混ぜて作った材料で施工した外壁のことです。セメントが含まれている為丈夫なイメージがありますが、実はモルタル自体の防水性能は低く、表面塗装で防水性をもたせています。表面塗装の色あせや、ひび割れがみられたら、外壁の防水性が低くなっていますので、塗装工事が必要になります。
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足場組立完了です。
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汚れを根こそぎ落とす、バイオ洗浄です!
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外壁下塗り(パーフェクトサーフ)です。ひび割れを補修していきます。
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ファインシリコンフレッシュを塗っていきます。(1回目)
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ファインシリコンフレッシュ2回目です。
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屋根下地材を塗っていきます(1回目)
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屋根下地材を塗っていきます(2回目)
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屋根へファインUVベストを塗布
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戸袋・ペンキ廻りも塗装していきます。
施工中、大切なポイントが3つあました。
①汚れを根こそぎ落とすバイオ洗浄
②厚みのある下地塗料でモルタルのひび割れ補修
③古くなった屋根(カラーベスト)は下地塗装2回塗りでしっかり補修
まず、バイオ洗浄で外壁、屋根の汚れを根こそぎ落としていきます。ある程度築年数の経過しているお宅や、コケ、汚れの多いお宅はバイオ洗浄がとても効果的です。
汚れを落とした後は、外壁の下塗りの作業に入っていきます。このお宅では、外壁のひび割れが多いため、下地塗装に「パーフェクトサーフ」といわれる厚みのある下地塗装材を使わせて頂き、ひび割れをしっかり補修させて頂きました。
倉庫の屋根も、年数が経過していたため、通常の下地塗装材ではなく、「ファイン造膜シーラー」といわれる、屋根をしっかりと固めていく下地塗装を2回塗装し、その後、主材(ファインUVベスト)の2回塗装、計4回塗りをしていきました。
外壁に艶が出て、ひび割れも埋まり、とても綺麗な仕上がりとなりました。お客様にも喜んで頂きました。
今回は、外壁にひび割れが多く出ていたので、下地塗装でいかにひび割れの補修をしていくかがポイントでした。ひび割れは、大きくなればなるほど補修に手間がかかります。ひび割れが大きい場合は、左官工事が必要になり、大きい費用がかかります。外壁にひび割れが発生した場合は、出来る限り早い補修、塗装工事をお薦めします。