コーキングとシーリングの違い

どうもこんにちわ!マストホームズ静岡の小西です。雨も続く予報の時期には工事の進捗に遅れが出てきますのでやっかいです!でも雨の日はブログの作成が捗ります!ということで今回のテーマはコーキングとシーリングって何か違うの?というテーマで書いていきたいと思います。

コーキングとシーリングは同じ

コーキングとシーリングは同じことを指します!

コーキングもシーリングも英語なのでわかりにくいですよね。

コーキングを英和辞典で調べると「隙間に槙肌(まいはだ)を詰める、水漏れを防ぐ 槙肌(木の内皮を砕いて繊維状にしたもの) 舟や桶などの板の継ぎ目詰めに水漏れを防ぐ為に用いられる 目地に封をする」といった意味で使用していることがわかりました。隙間を埋めて水漏れを防ぐということですね!

サイディングまたこれをうめる材料をコーキング材やシーリング材といいます。

外壁塗装との関係

外壁塗装工事ではコーキング、シーリング、シール工事は全て同じだと思っていただいて問題ありません。いろいろな呼び方があるのは塗装工事意外の業者でも使われるためにいろんな呼び名があります。コーキングの語源を辿ると「舟の板の継ぎ目に槙肌をつめて、ピッチ(黒色の樹脂)を流し込み、水漏れを防ぐ」となっています。造船由来の言葉だということがわかります。シーリングは王や領主などが信書などに添付した蝋や鉛などの印章や証印です。それらが封減としても使われたことから「封をする」という意味で使われるようになり、密閉や密封を指すようにもなりました。昔の造船を思い浮かべてください。蒸気船の頃です。この頃になると産業革命も進み、船体を造る人、蒸気船を造る人との分業が大分進みました。船体の水漏れと蒸気船の水蒸気漏れ、同じ水関係の漏れを防ぐ為の作業でも、船体はコーキングで、蒸気機関はシーリングでした。このような昔のなごりがお互いに残り、現在にいたっているのです。やがて外熱機関であった蒸気機関は内熱機関に移行していきます。同じ期間ですからシーリングという言葉が使われ、現在では自動車産業でも同じ言葉が使われているんです。

コーキングのおすすめ

コーキングの話が出ましたので、マストホームズ静岡で推奨しているコーキング材を紹介したいと思います!!

コーキング材にもいろいろなメーカー多数のコーキング材が発売されています。ホームセンターでも多くのコーキング材が発売されているのでどれを選べばよいか分かりませんよね?一般の方は業者さんからおススメされればそれに従うしかないと思います。しかし、コーキングは家の雨じまいをしている本当に大事な箇所ですので、どんなものがあってどれがお勧めかを知っていたほうが良いと思うので紹介したいとお思います。

オート化学イクシード

まず、これものすごく良いです。オート化学工業から発売されているイクシードというコーキング材です。現場で施工している職人さんからも評判は良いですし、年数経った現場での経過をみていても長持ちしているコーキング材です。

特徴①繰り返しの動きに対して強い 切れない!

特徴②ずっとやわらかさが変わらない ずっとプニプニしてます。

特徴③紫外線などによるひび割れが少ない!

以上のような特徴があげられます。マストホームズ静岡ではこのイクシードをおススメしています!

なぜこのテーマを取り上げたかというと、先日も商談していた方に「コーキングとシーリングって違うの?会社によって呼び方が違うんだけど・・・ また人によってはシリコンとかゴムとかシールとかいう人がいるけど何かちがいはあるのかね?」というお言葉を頂きました。またいろいろ他社さんの見積書などを見ていてもコーキングと載せてある会社もあればシーリングと記載している会社もありあります。確かに私も商談している方やお客様から似たような質問をされることが多いように感じていました。お客様にこのシリコンはどーするの?とかこのゴムみたいなものなどと言われている方がいらっしゃいました。まあ塗装に詳しくない方ならそうなりますよね。

次回はこのイクシードよりを細かく紹介していきたいと思います!

今回の記事はちょっとした言葉の違いが実は同じ意味という知識についてのご紹介をしてきました。

言葉が違うとつい意味的にも使われ方にも違いがあるように感じてしまう言葉はたくさんあります。

雨漏りや補修の依頼についても室内と屋外どちらの依頼をしたら良いのかわからないという方もたくさんいらっしゃいます。

方法も結局は外壁系と屋根系でdiy商品の違いがあるよゆに見えてしまったりしていませんか?

防水や防腐剤も多数ある中で色との相性や劣化の度合いなど建築の専用分野の商品になればなるほどわからなくなっていく。

こうした部分は他の商品について探す際にも同じようなことはたくさんあります。

まずは原因を正しく知ることが重要。

そして、その対処法として最適な商品と見積もりの目安を1つ1つ明確にしていくために無料相談があります。

ただ工程や機能だけを抜粋し、抜き打ちの検査のように現場を見てしまっては、見落とす可能性は高い。

きちんとした提案を行う会社には、対応にも大きな違いがあります。

あくまで価格が違うのも理由がある。

相談の内容と実際の現場の調査を行った結果には違いが出てくることも珍しい話ではありません。

まずは事例をチェックするよりもあなたの実際の悩みを明確化することが重要。

その上で、製品として何がどう優れているのか?

その分費用はどの程度金額差が生じる可能性があるのか?

自分の今の予算でできる対策はあるのか?

等それぞれのご家庭の事情を含めて調査でチェックした結果と照らし合わせながら疑問や気になる点を解消していきませんか?

別に用語がわからない状態であっても弊社ではもちろん一から徹底的に安心していただける状態までサポートをさせていただきますのでご安心ください。

ありがとうございました!

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