屋根のカバー工法

こんにちは、マストホームズ静岡富士支店の原田です。今回紹介するのは屋根のカバー工法です。

アスベストが身体に良くないと言われ1996年頃から使用されている屋根材や外壁材にはアスベストを含まないノンアスベストの材料が使用されることになりました。ただ、アスベストを使用しているカラーベストは頑丈で長く持つ材料でした。その後に販売を開始しましたノンアスベストの屋根材であるカラーベストは強度が弱く割れたり、ずれてきたりしてしまっています。

下から見た状態ではわからないく問題ないと思われても、実際に足場を組んで見ると思っている以上に劣化がみられることがあります。

施工を行う前にカラーベストの種類をしっかり確認したうえで、塗装でよいのかカバー工法が必要なのか見極めて施工することが大切です。

実際のカラーベストの劣化

施工の流れ

    

棟板金等を取り外し、ルーフィング(防水シート)を全体に貼ります。

屋根板金を張っていきます。

仕上がり完了時です。

屋根のカバー工法では、使用する材料や施工方法によって費用や耐久性も異なります。内容をしっかり理解して施工してあげてください。

マストホームズ静岡では、外壁塗装以外にもお家の工事をさせて頂いています。 富士宮市・富士市・沼津市・清水区をはじめ、静岡中部地区でも対応可能になりますのでご相談ください。

 

 

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