ウッドデッキより丈夫!木目タイル工事
こんにちは、外壁塗装専門店のマストホームズ静岡の田中です!
しかし今回は、外壁塗装ではなく、外構工事のお話をさせて頂きます。
今回、お客様からご相談頂いたのは『下の空き地をどうにかオシャレで使いやすくしたい!』というものでした。
幅は2メートル、奥行が16メートルという、なんとも使い勝手のない空き地を活かしたいとのことでした。
私が目を付けたのが空き地の奥にある駐輪場でした。駐輪場へは写真左側のコンクリート部分を通っていくのですが、これが狭く使いづらいように見えました。加えてコンクリ―トには段差があり、一度自転車を降りて持ち上げてコンクリートの上に自転車を上げなければいけない状況でした。
そして私が、提案したパースがこちら
ウッドデッキを敷き詰め、手前側にスロープを作って自転車の行き来を楽にできればと考えました。
もちろんウッドデッキには、腐りにくい樹脂製のデッキを採用しました。
しかし、ここで問題発生、、、。
ウッドデッキを敷き詰めるだけで200万円近くかかるとのことでした。
お客様はこの提案を気に入って頂けたようですが、いささか高額な工事費を聞いて決断しかねているようでした。
そんな時にある職人から、『樹脂デッキより安くて丈夫なタイルはどう?』と意見をもらいました。
タイル?そんなので木の風合い出るの?という感じでしたが、調べてみるととてもいい感じの見た目でした。
その商品がこちら↓↓↓↓
画質が悪いですが、名古屋モザイク㈱さんの『ラスティックウッズⅡ』という商品です。この商品はタイルなのに表面の質感は、本物の木の様でさらに樹脂デッキより100万円単位で安い材料でした。
さらに、このタイルの良いところは、タイルなので当然ですが強度が高いこと!!上に自転車が通ろうが、車が通ろうがお構いなしという点です。加えて、タイルなので日光が当たっても傷むことはまず考えられません。樹脂デッキは、本物の木ではないため、耐久性は高いですが、それでも所詮は樹脂ですので紫外線を浴び続けると反り返ったり、色褪せたりしてきます。しかし、タイルはその点もオールクリア!!最高の商品でした。
お客様からも発注を頂きいざ施工です。
残念ながら、撮りためた施工中の写真が機材トラブルで飛んでしまったため、施工後のみですが施工後はこんな感じです。
すごくイメージ通りに行きました。手順としては簡単で、既存の土を掘り返してコンクリートを流し込みその上にタイルを貼り付けただけです。しかしシンプルな分、強度を折り紙つきです。手前のスロープもいい感じに仕上がり、砂利は、防草シートを貼ってから、お客様がカインズさんで選んできた石を敷き詰めました。
さらに樹木を植えて完成です。
使用した樹木は、『常緑ヤマボウシ』という木です。一年を通して葉っぱが落ちにくく、お手入れやお掃除が簡単な木をお客様がご希望でしたのでこの木を採用しました。
弊社では、静岡県中部(焼津市、藤枝市、島田市、吉田町、静岡市)、東部(富士市、富士宮市、沼津市)を中心に外壁塗装を行っていますが、ご要望があればいろいろなご相談をお受けしますので是非お気軽にご連絡下さい!
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。