内装塗装 聚楽(ジュラク)壁塗装
こんにちは!マストホームズ静岡の田中です。
今回、内装塗装の現場が完了しましたのでどのような手順で施工したのかを書かせて頂きたいと思います。
今回の現場は下の写真の様に、分かりづらいかと思いますが全体に赤カビが生えていました。
そのため、今回の塗装に使用する材料は次の2つを選定しました。
①下塗り材 … カビ止めシーラー(四国化成)
②上塗り材 … 水性ケンエース(日本ペイント)
基本的にジュラクの塗装は下塗りを使わないことが多く、上塗り材を2回塗って仕上げになります。
しかし、今回は、下のカビが増殖して再度浮き出てこないように、カビ止めシーラーを用いました。さらに上塗りにも通常使用しない防カビ性能の付いた水性ケンエースという塗料を使用しました。通常は、もっと安価な上塗り材で良いのですが、今回は対カビ対策として、多少高いですがこの塗料を使用しました。
カビ止めシーラー(四国化成)
水性ケンエース(日本ペイント)
実際の工程は以下の通り
上の写真の様にカビ止めシーラーを塗装後、ケンエースを各所に塗装しました。
お客様も仕上がりに大変満足されていて、良かったです。
0120-017-603