屋上防水(ゴムシート防水)の塗装【静岡】
こんにちは、マストホームズ静岡富士支店の原田です。今回は先日お世話になりました百年住宅の屋上防水ゴムシート防水の塗装の施工工程について紹介したいと思います。
屋上の防水塗装劣化の実例
築20年で10年前に一度防水の塗装を行っているようですが、どうしても日光が一番当たる部分になる為、劣化が進んでいました。
施工前の写真です。色が褪せてしまい、シートも剥がれてきています。
現状劣化している部分を補修していきます。下地の補修が全て完了しましたら、塗装開始です。
一回目の塗装です。
2回塗り重ねていきます。
シート防水の上に『ルーフガード』を使用
「ルーフガード」の特徴は水性塗料の為、臭気が少なく、厚生労働省「シックハウス対象物質に関する指針」にリストアップされている化学物質や鉛、クロムを含有していないため、環境に配慮された塗料です。シート防水層への付着力が強く塗料に伸縮性もあります。1液性で低粘度の為取り扱いも簡単で、作業性に優れている塗料です。仕上がりも艶消しで落ち着いた雰囲気を出すことができます。ルーフガードには、遮熱や骨材が入った塗料もありますので、お好みに合わせて使用することも可能になります。
マストホームズ静岡では、外壁・屋根塗装以外にも色々なリフォームを行っています。何かありましたら、担当者までお声をお掛けください。
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