ミサワホームエクステリア工事静岡市駿河区屋根塗装工事
屋根塗装とアクリル板の復旧工事をさせていただきました。
築16年のミサワホームで建てられたお宅様の、屋根塗装工事とアクリル板の復旧工事をさせていただきました。。屋根はカラーベストになりますので、塗替えが必要になります。エクステリア工事のアクリル板復旧は、以前の台風時にとんでしまったようです。立地条件が良い分、風の通り道になっているそうで、風が吹くと大分あおられるそうです。なので風で飛ばされないように頑丈に取付していきました。
屋根の傷みも激しく、通常3回塗りのところ4回塗りにしていきました。
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バイオ洗浄液です。
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攪拌していきます。
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バイオ洗浄です。
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ファイン造膜シーラー1回目です。
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ファイン造幕シーラー2回目です。
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タスペーサー設置です。
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ファインUVベスト 1回目塗装です。
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ファインUVベスト 2回目塗装です。
カラーベストの屋根塗装は通常3回塗りで仕上げていきますが、築16年ということもあり4回塗りしていきました。通常の3回塗ろというのは、下地調整材+仕上げ材1回目塗装+仕上げ材2回目塗装という3工程になります。今回は下地調整材1回目+下地調整材2回目+仕上げ材1回目塗装+仕上げ材2回目塗装という下地調整材が通常より1回多い工程をさせていただきました。なぜ4回塗するかといいますと、築16年経ちますとカラーベストがスカスカの状態になっているからです。スカスカというのは新築時の塗膜がなくなり、雨水を吸収する状態のことです。下地がスカスカなところに良い塗料を何度塗っても膜が形成されないので、3回塗りでは十分な機能が発揮されません。下地調整材を2回ぬりこみ飴色になるまで塗料を吸収させ、カラーベストを復活させてから仕上げ材を塗装し完成となります。
新築当時に蘇りました!!
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横からの写真
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正面
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裏面からの写真
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アクリル板はブルスモークという色です。
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風で飛ばないようしっかり固定していきました。
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コーキングとビスで固定しました。
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アクリル板設置
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天窓のコーキングも打ち替えました。
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アクリル板交換終了です。
アクリル板はとにかくちょっとの風では飛ばないように頑丈に取り付けていきました。ビスを短い間隔で取付、コーキングでもとめていきました。
屋根塗装は4回塗ることで新築時のような状態まで復活しました。また天窓のコーキングも打ち替えましたので、屋根に関しては当分手を着けなくてもよい状態が出来上がりました。
屋根の勾配も本当に急で施工する職人が苦戦しましたが、そこは意地とプライドでしっかり仕上げました。