防犯ガラス交換工事
今回は防犯ガラス交換に関してお伝えします。なぜ今の時期に防犯ガラスに交換するお客様が増えているのか?
それは、台風の時期がすぐそこまで来ているからです!!
昨今の自然災害は想像を超える程の被害を出してしまう程、強烈になっております。竜巻は日本では無縁の存在かと思っていましたが、テレビニュースなどで度々、耳にする事が増え身近な出来事になっています。
それなのに最近の住宅は逆行して・・・戸袋、雨戸、シャッターBOXなどが付いていない住宅が増えています。もちろん、住宅を建てる時に価格を抑える為だったり、デザインの問題で付けない方が増えているみたいです。
昨今の住宅事情の中で自然災害(台風・防風・竜巻)などの強風に対しての飛散物による住宅の被害が多く出ている事は御存じでしょうか?
ご近所さんの屋根瓦やカーポート、テラス、植木鉢など想像以上のモノが飛んで来てガラスを直撃し室内にいる人間に被害を与える事も・・・
と言う訳で割れやすい通常のガラスから防犯ガラスにされる方が増えています。もちろん、戸袋雨戸、シャッターを後付けする方法も有ります。
窓ガラスを飛散物から守る方法は多数有りますが・・・
防犯ガラスがオススメな理由とは?
①常に防犯性が高い。(泥棒が浸入経路で多い手口が窓のこじ開けによる侵入です。防犯ガラスにする事で泥棒の侵入の抑制(ステッカー)と窓ガラスをこじ開ける時間を長くする事が出来ます)
②割れてもガラス破片が飛散しにくい(強風などで飛散物が飛んで来ても安心・安全)
③防音性(一般ガラス20~25dBと比べ30dB)
④紫外線カット(特殊フィルムが有る為、紫外線を99%カット)
⑤手間要らず(雨戸、シャッターは使用する時に開閉する必要が有る為、防犯ガラスより手間が掛かる)
防犯ガラスにもグレードが有る!?
一般的なグレードの違いはガラスとガラスの間に入っているフィルムの厚さで強度が変わります。一般的に3グレードです中間層のフィルムの厚さ30mill(0.8mm)・60mill(1.5mm)・90mill(2.3mm)と言った感じです。少し特殊なモノで言うと中間層にポリカーボネイトが入っているタイプも有ります。弊社で良く使用させて頂いてるのは日本板硝子のセキュオ60millタイプです。グレードとしては中間です。
最後に・・・
施工時間としては枚数にもよりますが一日で施工出来ます。施工方法としては既存の冊子を使ってガラスのみ防犯ガラスに変える事が出来ます。又、断熱性の高いペアガラスの防犯ガラスにも交換出来ます。デザイン的に戸袋、雨戸、シャッターBOXは付けたく無いけど防犯対策、強風対策を窓にしたい人はオススメです。
施工価格
価格としては窓の大きさやグレードによって異なりますが掃き出し窓で1カ所2枚で中間グレードで¥44000~(防犯ガラス・工賃・廃材処分込み)腰窓で¥33000~(防犯ガラス・工賃・廃材処分込み)正確な金額は現場調査後にお見積りを出させて頂きます。
ご相談・お見積り依頼はマストホームズ静岡まで宜しくお願い致します。