静岡市葵区 ベランダ大工工事

こんにちは!マストホームズ静岡の工藤です。4月に入って暖かくなってきましたね!さて、今回は何度かお話しさせて頂いているベランダの雨漏りのお話をさせて頂きます。

雨漏りについては、2度ほどお話しさせて頂いているのに、何故お話しさせて頂くかと言いますと、今現在、葵区で工事させて頂いているお宅のベランダに雨漏りがありまして、今回はその現場についてご紹介させて頂きます。

最初に営業に伺ったのは2年程前になりますが、当時からベランダのサイディングボードの隙間からコケやキノコが生えていて、内部まで水が入ってしまっている可能性が高く、早めに手直しをする必要がありました。しかし、当時は施主様の事情もあり、工事をさせて頂く事が出来なかったです。しかし、今回2年ぶりに声を掛けさせて頂き、お宅の事情も変わったとの事で、工事をさせて頂く事になりました。

内部がどこまで傷んでいるか分からない状況ですが、弊社がいつもお世話になっている大工さんに現調をして頂き、補修方法を考えてもらい、施主様に提案しました。

実際に外壁を剥がしてみると、思っていたよりも傷みがひどく、大きな補修が必要な状態でした。こちらも工事がもう何年か早い時期でしたら、もう少し少ない補修で済んだと思います。各家庭の金銭的な事情もあると思いますので、中々ベストなタイミングで工事をするのは難しいと思いますが、雨漏りのサイン(外壁のひび割れや、ボードの隙間からコケの塊が見えている等)が見えたら出来る限り早い段階での工事をお勧めします。

 

 

こちらのお宅の場合は、ベランダが傷んでしまった原因として、大きく分けて3つのことが挙げられます。

①山が近く湿気の多い地域であること。

山や川が近くにあり、常にジメジメしているような地域だと、お家の内部にも湿気が溜まりやすい為、注意が必要です。家の近くに山や川があるお宅は、定期的にハウスメーカーやリフォーム業者に点検をしてもらうようにしましょう。

②ベランダ笠木に穴が空いており、隙間から何年間も雨水が入ってしまっていた。

ベランダの笠木と手摺の付け根に穴が空いており、隙間が出来ていました。外壁や、屋根に隙間があった場合、すぐに内部に水が入ってしまいます。中々、ご自分のお宅を注意深く見る機会は無いとは思いますが、2~3か月に一度はお時間を作って頂き、見て頂くと良いと思います。

③サイディングボードが直貼りになっていた。

サイディングボードの裏側に木の板が直貼りになっていると、空気が通る道がない為、湿気がこもりやすく、傷みやすい特徴があります。ひと昔前まではよく施工されていた方法になります。この施工方法だとすぐに外壁や中の木の板が湿気で傷んでしまうので注意が必要です。

 

 

今回の工事では、こちらの写真のように、一度ベランダを解体し(太い柱以外はほとんど撤去することになってしまいました。)柱を補修し再度構築し、コンパネを再度貼り付け、その上に防水シートを貼りました。さらに、防水シートの上に、新築時は無かった胴縁(空気の流れる隙間を作る為の木材)を取り付け、直貼りにならないようにサイディングボードを貼り付けていきました。経験と知識のある大工さんですので臨機応変に対応できました。このような大工工事は外壁を剥がし中を見るまで状態が分からない為、豊富な経験や知識が必要になります。雨漏りがしている場合は、必ず経験のある業者に依頼をしましょう。

 

 

また、最近葵区の別の現場でも同じようなケースでの傷みがあり、大工工事をさせて頂きました。そちらのお宅も紹介をさせて頂きます。

 

 

このように、ベランダの内側の外壁が全体的に雨漏りしてしまったケースです。先程のお宅はベランダの外側の劣化がメインでしたが、こちらのお宅は内側がメインになります。

このお宅のベランダが傷んでしまったのもやはりサイディングボードの直貼りが原因でした。元々はサイディングボードのみを貼りかえる予定で工事をスタートしたのですが、開けてみたら中のコンパネ(木の板)が全て腐ってしまっていました。

 

 

急遽、工事内容を変更し、コンパネを全て撤去し、中の柱を補修しました。その後、今までは無かった胴縁を取り付け、防水シートを貼り付け、サイディングボードを貼り付けました。このように、ベランダは大工工事になる可能性が非常に高い部分になりますので、注意が必要です。

 

ベランダは何故傷みやすいのか

ベランダの雨漏りのお話を今までさせて頂きましたが、何故雨漏りはベランダばかりが多いのでしょうか?ベランダが傷む理由をお伝えさせて頂きます。

①屋根がなく、直接風雨が当たってしまうケースが多い

一般的な住宅で多いのは、ベランダまでは上に屋根がなく、直接風雨にさらされてしまうことが多いです。お家の本体には屋根がありますが、ベランダは飛び出していることが多く、天候による影響を受けやすい部分になります。

②ベランダは南面に付いているお宅が多い

ベランダは日当たりの良い南面についているお宅が非常に多いです。みなさんご存じの事と思いますが、南面は紫外線の影響を受けやすい面になりますので、ベランダの壁面の防水は、他の面の防水に比べ傷みやすい特徴があります。傷んだ部分から雨水が浸入すると雨漏りにつながってしまいます。

③ベランダには平面が多い

ベランダは他の部分と比べ地面と平行な平面の部分になります。屋上のあるお宅は屋上が最も平面の多い部分になります。

まず、ベランダの床が平面になります。ですので、ベランダの床に大きなひびが入ったり、排水用のドレンがゴミで詰まってしまい、ベランダの床に水が溜まると簡単に雨漏りしてしまいます。

また、今回1件目に紹介させていただいたお宅がそうですが、笠木からも雨漏りしやすいので注意が必要です。笠木の継ぎ目はコーキングが打たれていることが多く、コーキングが傷んでしまうとそこから水が入り、雨漏りするケースもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回も雨漏りについてお話しさせて頂きましたが、もし自分のお宅が雨漏りの可能性があるかと思う方は、まず建てた業者に相談しましょう。雨漏りは、メンテナンス不足も原因にはなりますが、施工時の不具合が原因になる事が多いです。その場合は、建てた業者さんに責任があると思いますので、相談することをおススメします。建てた業者さんがもう無い場合などは、是非マストホームズ静岡にご相談下さい。住宅の事は専門の知識を持って診断させて頂きます!

 

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